スーツ生地の紹介 その4:ラグジュアリーな生地
毎年春夏は2月、秋冬は8月とどこよりも先行して入荷されるのが弊社でいうラグジュアリーな生地ブランドたちです。
ラグジュアリーブランド生地:言い方を変えれば伝統、有名な、上質な、ハイグレードな、高級な生地という意味です。
スーツ上下のレギュラー仕立てで弊社平均単価10〜15万円相当です。
そんなハイブランドが展開する生地は、ある意味ブランドの名を汚さないために下手なものは出さないと理解すれば保証された生地のセレクトと言っても過言ではないでしょう。
これらバンチブック(生地見本帳)はss,awシーズンごとに更新されるものと、2,3年ごとに更新されるものとが有ります。
中身も豪華なだけに一冊やセットで購入するのですが毎回販売店も買い取っているお店にとっては商売道具であるだけにテーラーでは三本指に入るほど大事な見本帳なのです。(中には無料で配られるものもある)
生地が多すぎることも有るので今回もさらっとご紹介させて頂きます。
ロロピアーナ
エルメネジルド・ゼニア
ドーメル
スキャバル
ホーランド&シェリー
ダグデイル
ドラッパーズ/ カチョッポリ/ ベートマンオグデン